社長にインタビューをしてみました。
- なぜ建築士になろうと思ったのですか?
- きっかけは小学6年生の頃です。当時住んでいた家をリフォームする事になったんです。キッチンやダイニングなど間取りも変える大幅な工事でした。毎日遊びから帰ってくるとその日の工事は終わっていたのですが、家に帰る度に変化していく我が家が新鮮でした。いよいよ完成し、前まで住んでいた家が全く新しい家に生まれ変わった瞬間はまさに感動でした。家族みんなで喜んだ事、今でも忘れません。いつか自分も人に感動を与えられる仕事ができたら良いな!とそんな風に思いました。そして高校3年生の時、特に何がしたいというのは決まってなかったのですが、手に職をつけたいと理系コースへ進み、大学は、ふと子供の頃の記憶が蘇り建築科に進みました。そこで建築の面白さを知りました。
- 子供の頃抱いた気持ちがきっかけになったんですね。
その後はどうされたんですか?
- 大学卒業後はゼネコンの会社に就職しました。そこでは主にマンションの建築に携わりました。マンションも面白かったのですが、工事管理のみでお客様の顔が最後まで分からないという事があり、やはり「お客様の顔が見えて、一から一緒に一つの家を作りあげていきたい」そんな気持ちが強くなり、市原の戸建て住宅の会社に転職しました。そこで改めてお客様と一緒に作り上げていく感動を覚え、その後独立し今に至ります。
- なるほど。
やはり子供の頃感じた「人に感動を与える仕事」こそやりがいにつながっているわけですね。
- そうですね。
やはりお客様から感謝された時こそやってて良かったと思います。私は家を作る事をゴールと考えるのではなく、そのお客様がこの先その家で幸せな生活を送っていく事を第一に考えています。
- 家は一生の大きな買い物になります。後悔しないようにしたいですね。
最後に市原の方へメッセージをお願いします。
- どんな家に住みたいか、どういった生活が理想か…よくイメージして素敵な生活を送ってほしいです。相互住宅がそのお手伝いを出来れば、さらに嬉しいです。
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