屋根一体型太陽光発電システム ソーラールーフ
太陽光発電は、屋根の上にのせるもの。
そんな既成概念を払拭する、太陽光パネルが屋根の代わりになる屋根一体型の太陽光発電システムです。
そのため、屋根面一杯に太陽光パネルを搭載できます。
フラットで美しく、屋根そのものが発電することで様々なメリットをもたらします。
売電方式は2通りあります。
太陽光発電にかかわる「固定価格買い取り制度」には、「余剰買取」と「全量買取」の2つの方法があります。
「余剰買取」方式は発電した電力を自家消費し、余った電力を電力会社へ売電する方式であるのに対し、
「全量買取」方式では発電した電力を自家消費するのではなく、全量そのまま電力会社へ売電する方式。
システム容量10KW以上を搭載した太陽光発電システムであれば
「余剰買取」方式か「全量買取」方式のどちらかを選択することができます。
2014年度の「余剰買取」方式の売電価格は37円(税込)、「全量買取」方式の売電価格は34.56円(32円+税)と、
「余剰買取」方式の方が売電単価は高いものの、売電価格の固定価格期間が「余剰買取」方式は
10年間であるのに対し「全量買取」方式は20年間であり、年を追うごとに売電価格が下落している現状や、
売電価格より電気代の方が高いことを考慮すると、「全量買取」方式の方がだんぜんおトクです。
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